畳の構造と種類をご紹介
はじめて畳を買う方へ
畳の種類は大きくわけて4種類。はじめて畳を購入する方、畳の知識を身につけたい方へご案内します。
畳・へりなし琉球畳・置き畳・カラー/デザイン畳の4種類
①畳(表替え・新畳・裏返し)
①畳
畳の材料は天然の「い草」。丈夫で長持ちするよう両端に縁(へり)を縫い付けた日本の伝統スタイル。今お使いの畳の傷み具合により、『表替え』『新畳』『裏返し』の3つの工法から選べます。
3つの「畳替え」の工法
今お使いの畳の傷み具合や経過年数によって『表替え』『新畳』『裏返し』の3つの工法の中から、一番適したものを選び施工します。「良いものは長く使う」先人の知恵ですね。
表替え
畳(畳の土台)はそのまままで、畳表(畳の上)だけを張り替えます。
畳床はそのまま使うのでローコストで畳が綺麗になります。前回の畳替えから5~10年が「表替え」の目安です。
新畳
畳表(畳の上)も畳(畳の土台)も新しい物にします。
リフォームや古い畳を入れ替えるときに一から新しく畳を作ることです。前回の畳替えから10~20年が「新畳」の目安です。
裏返し
畳表(畳の上)をひっくり返して裏側を表側として付け直します。
畳表が傷み過ぎていると、裏側も汚くなっている可能性があります。前回の畳替えから、3~5年が「裏返し」の目安です。
②へりなし琉球畳
モダンでおしゃれなひと味違う和室を作りたいなら「ヘリなし琉球畳」がお勧めです。
縁をつけず、畳表を折り曲げて加工します。半畳サイズを縦横交互に敷き詰めますと、「い草」の質感と濃淡が市松模様に浮き上がります。
③置き畳
畳の材料は「天然のい草」や「和紙」。お客様のご要望に合わせてご用意いたします。
④カラー/デザイン畳
畳表には「カラー樹脂」や「和紙」を使い、現状の生活スタイルに合わせた機能性とデザイン性を兼ね揃えております。
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